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クラシックギター上達のための標語 その3

標語その2で「右手の行う基本的動作は手を握る(グー)・開く(パー)である」ことを説明しました。今回はその動作をギターを演奏するという行為に適用するための標語です。

「pimaの4本指で和音を弾くには、人間が右手で握る・つかむという動作をそのまま適用すればよい。」

和音を4本指で弾くときの感覚と人間が手を握る・ものをつかむ感覚はほぼ同じなので、日常の動作をギター演奏の動作に流用する第一のステップとして「4音の和音」から始めたら良いと思います。

この後のステップとしては4音の和音から一つ指を外したpim3本による3音の和音、次のステップは2音の重音、そして最後が指一本による単音の弾弦法へと進みますが、これらについての詳しい内容は「標語その4」で説明したいと思います。

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