もう1週間経ってしまいましたが、12月14日（土）と15日（日）に第56回東京国際ギターコンクールが開催されました。１次選考を通過して残った16人は日本勢8人と外国勢8人。その中には去年同様、我がアルトフィールド門下から3人、小暮浩史、山田大輔、吉住和倫が選出されていました。
14日(土）の二次予選で本選に駒を進めたのは以下の6人。得点順に並べると
小暮浩史(Japan).
Marko Topchi(Ukralne)
Campbell Diamond(Australia)
Wu You(China).
Thomas Ellis(Britain).
Andres Campanario(Spain).
なんとトップ通過したのは我らが小暮浩史！ とはいえ僅差でトプチ、ダイアモンドが続いています。
15日(日）は上記の6人で争われると思っていたら、スペインのカンパナリオ氏が時間になっても会場に現れず失格。しかし、残る5人は東京国際ギターコンクールの歴史に残るようなハイレベルな演奏を繰り広げ、結果は
第1位：マルコ・トプチ（ウクライナ）
第2位：空位
第3位：ウー・ヨウ（中国）
第4位：小暮浩史
第5位：トーマス・エリス（イギリス）
第6位：キャンベル・ダイアモンド（オーストラリア）
でした！本選で力を100パーセント発揮したトプチ氏が優勝しました。2位を空けて続く順位を3位からと審査員が決めたのも納得です。ただカンパナリオ君が棄権せずに演奏していれば空位というアイデアは現れなかったでしょうが・・・・。
小暮君お疲れ様！山田君と吉住君もいい演奏でした。会場に彼らの応援に駆けつけてくれたグループ門下生の皆さんも有難うございました。今週末は忘年会ですよ～。飲みましょ～。楽しみましょ～。
Posted by G.Takada
