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エドゥアルド・バランサーノ・ギターリサイタル

レオ・ブローウェルをして『彼の持つ卓越した技術と強烈な表現力、そして高いレベルの専門性。エドゥアルド・バランサーノの音楽活動に刮目せよ』と言わしめたスペイン在住のウルグアイ人ギタリスト、エドゥアルド・バランサーノが8月に来日します。
東京公演は8月12日(土)18時開演、トーキョーコンサーツ・ラボにて
茨城公演は8月19日(土)14時15分開演、東京労音ギター文化館にて
茨城公演につきましてはギター文化館のfacebookページですでに告知がされていますので今回は東京公演のチラシ画像を貼り付けます。
彼のオフィシャル・サイトにあるプロフィールを翻訳しますと以下のようになります。
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エドゥアルド・バランサーノ(www.baranzano.comより)
 ウルグアイ生まれのギタリスト、エドゥアルド・バランサーノはモンテビデオでクラシック・ギターをアントニオ・ボッティ、オルガ・ピエッリとエドゥアルド・フェルナンデスに、そして音楽理論と演奏解釈をギド・サントルソラに師事した。モンテビデオ音楽大学ではアベル・カルレバーロに学び、その後スペインに移りマドリード王立音楽院ではホセ・ルイス・ロドリーゴの指導を受けた。ホセ・ミゲル・モレーノのクラスでは古楽演奏を学び、レオ・ブローウェルやデヴィッド・ラッセルのクラスにも参加している。
 バランサーノの持つ国際コンクール受賞歴は輝かしく、トロント国際コンクールを始めスペインではタレガ国際(ベニカシム)、クリスティーナ王女国際(マドリード)、2つのセゴビア国際(アルムニェカールとマジョルカ島)などで入賞を果たした。そして特筆すべきは1989年のラジオ・フランス主催パリ国際ギターコンクールにて最高位、1990年の第1回アルハンブラ国際ギターコンクールで第1位、第5回ハバナ国際ギターコンクールで審査委員長であるレオ・ブローウェルの名を冠した特別賞を獲得したことだ。
 バランサーノの演奏活動は多岐にわたり、ソロ演奏だけでなく古楽アンサンブルやフォルクローレのグループに参加する機会も多い。今までに参加した国際音楽フェスティバルではソロリサイタルのために招かれることはもちろん、室内楽やオーケストラのソリストとしても迎えられている。
 録音したCDの数々は
*『ギターの芸術』
*ホセ・デ・アスピアスを讃えて
*フェルナンド・ソル:知られていない作品集
*オペラティック・ギター
*モンテビデオ・リサイタル・ライブ
らの他、多数ある。
 現在、スペインはバスク地方、ナバラ上級音楽院のギター科主任教授を務めている。フェルナンド・ソルの『ギター教本』のスペイン語訳の出版を初めて行なった人物でもある。
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バランサーノは教授としても評判が高く、先日はyoutubeにて6時間にも渡る講義を行い、その博学さを披露していました。以下にリンクを貼っておきますが、彼の考案したギターについての話はとても興味深かったです。(添付画像参照)
https://www.youtube.com/live/IgNcYOdTj3Q?feature=share
また彼は名編曲家でもあり、ジスモンチの「やくざなバイヨン」やドビュッシーの「アラベスク1番」などは名編曲として名高く、その実演が今回初めて日本で披露されることになるので楽しみでなりません。
https://t.co/C0hyWDbyPP
是非、この機会を逃さぬように今からスケジュール帳にチェックしておいて下さいね。宜しくお願いたします。

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